2010年6月27日日曜日

インドであってインドでないダージリン



http://indiarailinfo.com/
↑インドの電車の時刻表検索サイト。
本当かわからないが、残り座席数、値段、遅延情報もでて便利。

カルカッタには複数の鉄道始発駅がある。
ダージリン方面にはサダルストリートから東方面にある、シアルダー駅からとなる。

鉄道予約は駅でもできるが、中央郵便局近くの予約オフィスの方が楽。
ここで数日先のチケットがオンラインで買える。

駅構内。インド人はどこでも寝れるしトイレもする。

電車到着と同時に自由席では席取り合戦がはじまる。
写真は到着してドアが開く前に窓から横入りしようとしてる連中。

こちらは一応寝台車両。
それでも寝台でも最下層クラスのSLクラス
盗難注意である
一人259RP(SL)

ダージリンへの玄関口的な街、ジャルパイグリ
ダージリン鉄道がここの駅が基点となっている。
右が通常電車のレール、左がダージリン鉄道のトイトレインのレール。
レール幅が半分くらいしかない。
ダージリンまで電車は一日2本しかないので、駅からはバスかジープでいくのが一般的。
相乗りジープ一人120RP。貸切もあり、駅前にプリペイドスタンドあり。
約4時間ほどでくねくね道をのぼり、標高2000mのダージリンに着く。
乗り合いは平気に一列に4人とか座るので大の大人には辛いものがある。

時間に余裕があれば、ダージリン鉄道をジャルパイグリから乗ってもいいかもしれない。
7,8時間かかるが、、、、

ダージリンの街から。
基本坂道の町。
壁にへばりついてるかの様である。

ここはチベタンが多く住む町。
あまりインド人らしいインド人がいないのだ。
おかげで普通のインドの町から来ると、ホッとする。

しかもここに旅行で来るということはインド人でも、
それなりの人たちばかりなのだ。
駅から上へ上へ上っていった、一番上にあるホテル
ロングアイスランド。
分かりづらいので聞いた方が早し。
とりあえず、中腹にある時計台を目指し、
そこからさらに急坂をテレビのパラボラアンテナのある丘の山頂まで登る。
その山頂の反対側、少し下ったところ。

部屋は質素だが、山の上にあるので、景色はいい。
トイレ付ツイン200RP
別室にホットシャワーあり。ガス式
屋上からの景色


さて、メインのダージリン鉄道。
日に数本しかはしってないので、普段は住民(犬の?)の溜まり場
チケット
ダージリン駅にSLが入線
このダージリン駅、一応オンライン化されているらしく、全国のチケットが買えるらしい。

正直、車より遅い電車であるが、トイトレインの名らしく、かわいらしい電車である。
しかし線路がぼこぼこなので、後心地はいまいち。
ダージリンから一駅目までなら、たった2RP。
帰りは10RPだして乗り合いタクシーで帰った。

この一駅を往復する観光電車は200RPもする

最後はダージリンといえば紅茶。
眺めのいいカフェで紅茶を!
ダージリンで食べたターリー

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